岡山写真研究会写真展 「倉敷を撮る6」

日時 平成19814日(火)〜19日(日)
場所 倉敷市立美術館第1展示室(電話 086-425-6034

主催 岡山写真研究会

後援 倉敷市教育委員会 倉敷市文化振興財団 山陽新聞社 山陽放送、岡山放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島ケーブルテレビ、(株)ニコン、カメラのキタムラ、タカハシカメラ

入場者数 1,000


受付当番

 

14日(火)

15日(水)

16日(木)

17日(金)

18日(土)

19日(日)

午前

田辺

大西

桑田

神達

午後

桑田

桑田

田辺

大西

神達

山上

倉敷人色風景  大西マサエ

倉敷に住む人々の日常を何気ない視線で切り取りました。一人一人に人生のドラマがあり、それらが折り重なって倉敷という町の風景が作られて行く。そこに住む人一人一人がそのまちの核であり主人公である物語が今日も静かに繰り広げられています。

 

港町玉島  神連勝之

往時の繁栄ぶりをしのびながら情緒ある町並みと日常の生活感が漂っている港町玉島をゆっくり歩いて散策しました。






いつもの道で  桑田太

近くの何でも無い光景を写している自分に気づく。何度シャッターを押したか、無意識に。レンズを通して再現された印画紙を手にして、元気と勇気をいただいている私がある。



円通寺まわり  谷道彦

これまで何回も円通寺にお参りをしながら、屋根が茅葺きであることを知らなかった。こんなに立派な屋根に今更に驚いている。お寺の周りを歩いて、心に染み込む風景と誰もが気軽るに話し相手になってくれる今時珍しい玉島の人々の優しさに心打たれました。良寛さまの威徳の表れでしょうか。これからもお参りを忘れないようにします。

源平藤戸合戦  山上高人

倉敷市羽島から有城、藤戸、粒江あたりの源平藤戸合戦の跡地を、モニュメントや史実を中心に散策し、スケッチしたものです。今は当時の血生臭い戦いなど想像もできないような平和で閑静な郊外地ですが、合戦にまつわる源平両氏や住民の思いは、今なお言い伝えや地元住民、地域の中に生き続けているように思えます。こうした思いもすこしばかり写らないものかと願いながらシャッターを切りました。

本町あたり  桃井肇郎 (ゲスト参加)

美観地区から続いて、箱庭のようなまちが本町である。子供の頃から駆け回り走り抜けた懐かしいまちである。人通りが少ない方が風情があって好きだし、雨の降る夏の夕暮れは墨絵のうな風情もあって落ち着いた仔まいだ。



玉島北公民館「やさしい写真」講座(講師:山上高人)がゲスト参加します。
小川雄也
 小野須美夫 小野照子 佐々木澄夫 田辺淑子 
仲敏子 中藤輝宏 中西英機
西井明生
 弘田英夫 高谷千鶴


(作品は上記氏名順)

特別ゲスト
前原耕二

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