21回 岡山写真研究会・岡山展

令和61210()1215()

午前9時から午後5時まで(最終日は4時)

岡山県天神山文化プラザ

1展示室・大室

岡山市北区天神町8-54 電話 086-226-5005

主催 岡山写真研究会

後援  山陽新聞社 RSK山陽放送 RNC西日本放送 OHK岡山放送 oniビジョン

当番表

12/10(火)

12/11(水)

12/12(木)

12/13(金)

12/14(土)

12/15(日)

午前

道城

前原

吉原

森本

前原

窪津

田中

午後

道城

吉元

前原

佐々木

摩利支天

山上

摩利支天

西井(俊)

守田

「黄泉の入口」 前原耕二

40年程前の話です。生前、父が前夜の夢の話をしました。とても明るいきれいな色の光に包まれて、何とも言えなく安らかで、幸せに満たされた時を過ごしたそうです。黄泉の入口辺りを想像してみました。

「何も起こらなかった日」 山上高人

日々の生活の身の回り光景をスケッチしたものです。日常は凹凸のない何も起こらないことの連続です。

「新宿モバイル」 摩利支天

移動性・機動性を表す「モバイル」。モバイルフォン(携帯電話)とモバイルバッテリーを持ち、新宿の街を撮り歩く。私自身もまたモバイルそのもの。

「昭和の残像」 西井俊一

玉島港にある廃墟マリーナを、関係者の許可を得て撮影しました。このマリーナ横から対岸の柏島まで、渡し舟(櫓漕ぎ)が昭和40年頃まで運航していた。

 

「花より団子より」 田中瑛三

神の国山陰と吉備の国山陽を結ぶ

陰陽連絡列車としてつい最近まで

多くの夢とドラマを運んできた。

懐かしい色の車両が活躍する姿は

令和に引き継いだタスキのように

「国鉄時代」 窪津康祐

伯備線を走る特急「やくも」号。

国鉄時代の電車が使われており、

2022年から当時の配色が復刻され

沿線を沸かせた。往年の国鉄時代を

イメージしながらシャッターを切った。

 

「模様2024 守田 和

素材の写真を極限まで抽象化(前回作品)にフォトモンタージュの技法を使い、新しい世界への扉をノックしてみました。デジタルだからこそ出来る試作表現の第二弾です。

CAPTURE THE MOMENT」 道城謙治

光と陰が織りなす景色を求めて街中を歩くのが好きだ。気分に任せて右へ、左へと歩き回る。偶然見つけた場所でじっと人を待つ。イメージした“その一瞬”を切り取る。そのとき“偶然”が“必然”に昇華する。

「社宅挽歌」 吉原秀樹

かつて、倉敷には水島にある会社の社宅がたくさんあった。時代は変わり、その多くは役目を終えた。過ぎた日の、賑やかであっただろう頃に思いを馳せながら、シャッターを押す。

「人間模様」 森本俊生

何気ない風景写真の中に写りこんだ人物が醸し出す姿に、物語が生まれてくる。

「水辺の散歩」 佐々木澄夫

水辺の散歩は心が落ち着くものです。そこには何時頃か、多くの橋が架けられています。中には石で造られたものもあります。それらを撮ってみました。

「私の住むところ」 吉元利文

燕の渡りを見たことがありますか。秋の夕方、空に燕が集まってきます。編隊飛行で低空を旋回します。ある日、蒼穹が燕の大編隊でぐるぐる回ります。次の日、燕はもう見えません。私の村は燕の渡りの出発地です。

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