第7回 岡山写真研究会・岡山展
入場者数 546名 |
|||||||||||||||||||||
軍艦島 鈴木サトシ |
|||||||||||||||||||||
倉敷足高山・足高神社 谷 道彦 私の住まいの裏は足高山です。春夏秋冬を問わず多くの人が朝から夕まで訪ねてきます。朝の体操から、散歩する人、デートする人など。昔、島だったと云われる足高山は、桜の花咲く憩いの島になっています。 |
|||||||||||||||||||||
横浜万華鏡 神達勝之 鉄とガラスとコンクリートの都市空間は現代のカレイドスコープ(万華鏡)。カーテンウオールに張り付いた街。ビルと窓枠に切り取られる空。長く伸びた光の筋と黒く尾を曳く陰が交錯しファインダーの中で次々に画面を変えてゆく。 |
|||||||||||||||||||||
ある光 大西マサエ 光を集めて形作られ輝くもの、自ら光りを放ちその姿を表現するもの。光によって表される様々なものの宝石のように輝く美しさに惹かれ写真の中にそれらを収めてみました。 |
|||||||||||||||||||||
飛べない鳥 山上高人 長い坂道の登り口にいる一羽の鳥。飛びたいが飛べない。横を向いて首をすくめじっとたたずんでいる。 |
|||||||||||||||||||||
私景色 守田 和 いつも変わらない生活をしている私に、町はいつも異なった顔を見せてくれます。日常と言う変化をくれます。毎日の違った表情の一部を定着してみました。今年の私の岡山の薫りを味わってみて下さい。 |
|||||||||||||||||||||
ふんわり小路 前原耕二 季節季節の花を育てているお家をよく見かけます。それは、豪華ではないのですが美しく、ツンとお澄まししていない花です。古い町並みでよく出会います。先代・先々代・もっと前かもしれない、昔からの暮らしぶりがうかがわれます。玄関先であったり、路地であったり、ほんのわずかな空き地であったり。人間味豊かなところに花の居場所があるのです。毎日手入れを欠かさず何日もかけているのでしょう。暮らしと花が同次元にあって、花とともに暮らす日々。ご本人はもちろんですが、通り掛かりに見せてもらう者にも楽しさを与えてくれます。やさしい人、心持ちの美しい人、直い心をもった徳の高い人たちが住む町なのでしょう。 |
|||||||||||||||||||||