6回 岡山写真研究会・岡山展

日時 平成21623日(火)〜628日(日)
場所 岡山県天神山文化プラザ

主催 岡山写真研究会
後援 岡山県、山陽新聞、山陽放送、岡山放送、RNC西日本放送、玉島テレビ放送、倉敷ケーブルテレビ、
oniビジョン、(株)ニコン、カメラのキタムラ、タカハシカメラ

当番

6

23日(火)

24日(水)

25日(木)

26日(金)

27日(土)

28日(日)

午前

鈴木

守田

前原

神達

午後

鈴木

守田

前原

桑田

大西

山上

 

入場者数 726


ポスターのプリント

路上観察 鈴木サトシ

 

この一連の写真は、94年に銀座と大阪ニコンサロンにて個展を行った作品で、昨年第1弾で天神山文化プラザで発表して、今回は第2弾で展示しています。

 

倉敷の朝 谷 道彦

 

ありふれた日常であっても今更に新しい感覚で捉えてみました。住み家から徒歩30分以内の、倉敷の朝の5時台の静謐と充実を味わってください。

TOKYO 神達勝之

 

巨大都市東京で何かを記録しそしてそれを伝えること、それには街を淡々と歩き黙々と写す。東京の人々の豊かな感情が息づいている風景が表現できたらと思う。

金剛晴景 桑田 太

月に一度、和気町尺所を訪ねだして5年を越えた。強そうな名前の金剛川が駅前を東西に流れ、吉井川に合流している。この静かな和気町が気に入りながらあと何年通えるかなと思っている。川を表現することなく周辺をまとめてみました。

Mr.Dandy 大西マサエ

人々の様々な思いを乗せて風を切り疾走していたであろうかつての愛車たち、今その勇士を静かに横たえている。行く道にその姿を認める度に遠い日の彼らの栄光を想わずにいられない、そしてそこに悲しきダンディズムを感じてしまうのである。

平日の風景 山上高人

 

何でもないものが目の前にあります。何でもない人が目の前にいます。日常とは同じようなことの繰り返しで、退屈で代わり映えのしないことです。毎日が平坦で、何も起こらないことがノーマルであり、幸せなことです。それらをじっくり見つめ、ただ平凡に積み重ねていくことが大切です。

サン・クルー公園 守田 和

 

今年のサン・クルー公園をご覧ください。ほぼ120年前に現在と同じ姿になったサン・クルー公園。今、アジェが、この公園を撮影したら、こんな風に写したのかな・・・と思いつつ、サン・クルー公園の奏でる調べの一部を定着してみました。

北木島 前原耕二(招待)

 

北木島に点在する集落の家々は、迷路のような路地でつながっています。この島に住む人たちの心も、この路地でつながっているのでしょうか。人影は見えなくても、ゆったりと暮らす営みがうかがわれて、いい時間が過ごせました。

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