第10回
岡山写真研究会・岡山展
入場者数 608名 |
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魅惑のパリに出かけてみました。パリはファッション、美術に建築にそしてグルメの街です。歩くのが楽しく、ふと出会う素敵な風景やおしゃれなショップが印象的でした。一歩小路に入れば、あたりは下町情緒にあふれ、自分の興味の赴くままぶらりと街歩きを楽しみました。 |
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毎日の風景がとてもドラマチックに見える瞬間がある。雨の日、夕刻、朝の光の中。私の心のうつろいとともに。今日を生きた証拠で今日が過ぎていく証の光景を、ただ一度会えた喜びを、写真に残した。 |
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そこかしこ、気が向いたらカメラを向け、あれこれ撮りためておく。一つ一つはあまり意味のない薄っぺらなものだが、幾重にも積み重なりその時代の記憶は作られる。 |
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住み慣れた町の姿を、切り取ると言う単純な作業を、繰り返しています。昔、見た事のある景色を思い出しながら、その当時のイメージに近づける様に手を入れてみました。自分の中にある、影の部分を感じた瞬間でもあります。 |
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チョット敏感になって下さい。世の中は、薄く弱く広がる視線で充ちています。あなたは、気にならない幸せな人?何かを恐れて、気になる人?それとも、未知の力を発見出来るかも知れない人? |
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街は、その営みを構成する人々などあらゆる物体を飲み込んで、揺るぎも、軋みもない、日々のうねりを続けている。顔色一つ変えないで、淡々と押し流してゆく、途轍もないその姿に、恐ろしさと身震いを感じながらレンズを向けている。今日も、無味乾燥でけだるい日が、何事もないように流れてゆく。明日へと。 |
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