10回 岡山写真研究会・岡山展

日時 平成25917日(火)〜922日(日)
場所 岡山県天神山文化プラザ・第二展示室

主催 岡山写真研究会
後援 岡山県、山陽新聞、RSK山陽放送、OHK岡山放送、RNC西日本放送、玉島テレビ放送、
oniビジョン、カメラのキタムラ、タカハシカメラ

当番

9

17日(火)

18日(水)

19日(木)

20日(金)

21日(土)

22日(日)

午前

鈴木

前原

守田

藤原

大西

神達

午後

鈴木

前原

守田

藤原

神達

山上

 

入場者数

608

 

予兆 鈴木サトシ
脳裏の片隅に潜んでいるもの、心の中に隙間風のように、忍びよってくるもの、そんなものを予兆と呼んでいます。

パリ逍遥 神達勝之

魅惑のパリに出かけてみました。パリはファッション、美術に建築にそしてグルメの街です。歩くのが楽しく、ふと出会う素敵な風景やおしゃれなショップが印象的でした。一歩小路に入れば、あたりは下町情緒にあふれ、自分の興味の赴くままぶらりと街歩きを楽しみました。

今日、模様 大西マサエ

毎日の風景がとてもドラマチックに見える瞬間がある。雨の日、夕刻、朝の光の中。私の心のうつろいとともに。今日を生きた証拠で今日が過ぎていく証の光景を、ただ一度会えた喜びを、写真に残した。

日常の記憶 山上高人

そこかしこ、気が向いたらカメラを向け、あれこれ撮りためておく。一つ一つはあまり意味のない薄っぺらなものだが、幾重にも積み重なりその時代の記憶は作られる。

残影 守田 和

住み慣れた町の姿を、切り取ると言う単純な作業を、繰り返しています。昔、見た事のある景色を思い出しながら、その当時のイメージに近づける様に手を入れてみました。自分の中にある、影の部分を感じた瞬間でもあります。

背景視線 前原耕二

チョット敏感になって下さい。世の中は、薄く弱く広がる視線で充ちています。あなたは、気にならない幸せな人?何かを恐れて、気になる人?それとも、未知の力を発見出来るかも知れない人?

街(その営み) 藤原昌弘

街は、その営みを構成する人々などあらゆる物体を飲み込んで、揺るぎも、軋みもない、日々のうねりを続けている。顔色一つ変えないで、淡々と押し流してゆく、途轍もないその姿に、恐ろしさと身震いを感じながらレンズを向けている。今日も、無味乾燥でけだるい日が、何事もないように流れてゆく。明日へと。

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