17回岡山写真研究会・倉敷展

日時 平成301127日【火】〜122日【日】 午前9時〜午後5時(最終日は4時)
場所 倉敷市立美術館第1展示室(電話 086-425-6034

主催 岡山写真研究会

後援 倉敷市教育委員会、倉敷市文化振興財団、山陽新聞社、山陽放送、OHK岡山放送、RNC西日本放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、カメラのキタムラ、タカハシカメラ

受付当番

1127日(火)

1128日(水)

1129日(木)

1130日(金)

121日(土)

122日(日)

午前

西井俊

森本・神達

中原

渡邊・前原

西井明

森本

午後

西井俊

神達・山上

中原・西井明

前原

渡邊

山上

環状線沿いの街

神達勝之

大阪梅田から環状線に乗り、各駅で下車し横丁から路地へ「ええ街やなあ」と楽しみながら歩くと、人や物に出会って街が街としての魅力が環状線沿いにはある。

現世玄玄(二)」 

前原耕二

ありふれた町角にも、人々のいろいろな生活が滲み出ています。町角は、町に住む人の顔になり、人となりになって見えます。直接見えるものの奥に、もっと深いものが見えて来ませんか。

光」

中原貞子

黒い雲間から差し込む光。天空に浮かぶ満月の光。夕暮れ前の淡い光。夕焼け空の燃えるような光。どれも趣があり美しい。

「デスクトピア・夢の町」

山上高人

写真を始めたころから、「夢」を写真に撮りたいという「夢」があります。「夢」の中では、時間の順列や空間の配置が、無秩序無意味に組み合わされて、物語が作られます。今回は、普段見慣れた町を、デスクトップ上で、「夢」に出てくるような不思議な町に、再構築してみました。

一艘の伝馬船」 

西井俊一

150年前の玉島港は北前船が出入りする良港で、昭和の初めからはエンジンを取り付けた機帆船、30年代からは徐々に鋼船に替わっていった。それらの船には、陸に上がるのに必要な伝馬船が伴っていた。亡き父親も戦後から昭和の終わりまで船に携わっていたので、一艘の伝馬船を見ると父親を思い出す。

「みずかがみ」

森本俊生

鳥取砂丘のオアシス、雨が多かったため、池のように水面の広さが大きく広がっていました。

水辺に多くの人が集まり、水面には色とりどりの観光客が映り込み、美しい景色が醸し出されていたので、みなもを切りっとった作品です。

「火山の島」

渡邊幸雄

ハワイ諸島は海底火山の山頂部が海面上に現れているもので、殆どの島が火山島とサンゴ礁です。ハワイ島の最高峰マウナ・ケア山の雲上を通る登山道は火山地形特異の幽玄な風景が続きます。また、標高3,000m付近から眺める日没時の景観はとても神秘的です。島々の山の麓に広がる海岸はエキゾチックな雰囲気を感じさせます。

「稲の一生」

西井明生

近隣の農家を中心に稲の栽培を育苗→田圃の耕し→代かき→田植え→稲穂の成長→稲刈り→稲のハゼかけ→精米と1年かけて撮影したものです。

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