第24回岡山写真研究会・倉敷展
日時 令和7年4月29日【火】〜5月6日【火】
午前9時〜午後5時(最終日は4時)
場所 倉敷市立美術館第1展示室(電話 086-425-6034)
主催 岡山写真研究会
共催 倉敷市文化連盟
後援 倉敷市、山陽新聞社、山陽放送、OHK岡山放送、RNC西日本放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、カメラのキタムラ
受付当番
4月〜5月
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4/29日
(火)
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4/30日
(水)
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5/1日
(木)
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5/2日
(金)
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5/3日
(土)
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5/4
(日)
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5/5
(月)
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5/6
(火)
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午前
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西井(明)
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伊井
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吉元
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森本
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吉原
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西井(俊)
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摩利支天
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渡邊
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午後
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山上
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道城
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渡邊
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佐々木
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窪津
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田中
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前原
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西井(明)
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「暑い日」
前原耕二

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「散歩道」
森本俊生
散策している時に普段なら通りすぎている景色が、その日の気分や見方によって変化した心情を表現した作品です。
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「いりふねの道W」
渡邊幸雄
「いりふねの道」は、倉敷市船倉町の入船橋下流部の「親水広場」から倉敷市粒浦の「芝生広場」までの約4qの倉敷川沿いの歩道です。この道は、倉敷の花鳥風月を味わることができる絶好の空間となっています。散歩中に撮影した写真の一部を紹介させていただきます。
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「記憶の中の残像」
山上高人
街の記憶は重なり合い抽象化されたイメージとして蘇ります。それは記憶の中の街の残像からなる新しい街の創造です。そこには具体性を削ぎ落した抽象的で本質的な美が表現されます。
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「滝」
西井明生
写真の赤目四十八滝は三重県に位置するが奈良県との県境近くにあり、関西では屈指のハイキングゾーンです。渓谷と滝、新緑と秋の紅葉、主要な滝が20数か所連続して、往復し約7km4時間くらいで一周出来、一日楽しめるコース。遊歩道は良く整備されており要所要所には柵が設置されており安全面は万全を期してあるが、なにせ渓谷の滝ですのでアップダウンと岩上歩きは覚悟となります。秋のシーズンには近鉄大阪線の沿線駅で割安な赤目四十八滝鑑賞往復切符が発売されている。
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「街に忍ぶ曲者達」
摩利支天
仕事や子育てに追われていた頃は見えていなかったもの。街に忍んでいる曲者達を見つけると楽しく、癒された気持ちになります。
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「チラ見」
伊井嬢子
あの彫刻を写真の仲間に入れたいって考えてたら、ある日ヒマワリからメ〜ルがきた『笑う』今が撮り時期ってね。チラッと見る目が撮れました。
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「奥能登に咲く」
田中瑛三 窪津康祐
湘南色の愛称で親しまれたオレンジ色と緑色のツートンカラーの国鉄型電車。かつての岡山の電車といえば、このカラーリングであったが、老朽化が進み新型車両の導入とともに数を減らし、2025年2月1日をもって営業運転を終了した。まだ見ぬ国鉄時代を想像しながらシャッターを切り続けた日々を振り返る。(写真上・田中瑛三、下・窪津康祐)

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「道すがら」
佐々木澄夫
変哲もない毎日が続きます。そんな中道すがらふと目にしたものを撮ってみました。
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「記憶の街 U」
吉原秀樹
倉敷市石見町界隈はチボリ公園、アウトレットと大きな開発の波にもまれ、今は区画整理でその姿を変えようとしています。私が気付いた時には、もう昔の様子を留めてはいませんでした。カメラを片手に、かすかなまち並みの記憶を辿りながら、シャッターを押しました。
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「東京パッチワーク」
道城謙治
年1回上京し、「都会の断片」を暗箱に詰めて持ち帰る。その断片を箱から取り出し、あれこれと並べてみる。その時々で並びが変わる。先が見えないパッチワークのようだ。
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「孫との時間」
吉元利文
輝く姫へ、光る君へ、君たちの写真をここに掲げる。共に過ごした時間は私の宝だ。隠居の身と孫はなぜか相性が良い。写真を展示できることが今はうれしい。
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「昭和の残景2」
西井俊一
昭和45年大阪万博の前年に建てた実家。15年間生活した実家。当時を想い出しながら撮影しました。
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「ぼくの神さま」 ゲスト参加
田邉ハルマ (倉敷市立長尾小学校5年)
ぼくは、お正月にいろんな写真をスマホで撮りました。その中で、神さまがいるみたいな写真を集めてみました。神社で見つけた猫は、「幸運を運んでくる神さまのお使い」と言われているそうです。地面に残っていた足あとをスマホで調べたら、イノシシのもので、イノシシは「猪神さま」として大切にされているとわかりました。塀の上にとまっていた白いサギも、いろんな場所で「神さまのお使い」と言われているそうです。それから、お母さんが買ってきた人参を見せてくれました。それは、1本の人参が途中で3本に分かれていました。スマホで調べると、「三神一体」といって、3つの神さまが1つになっている縁起のいい人参だとわかりました。これは、神さまが特別にお母さんにくれたのかもしれません。最後の写真は、ぼくの弟です。カメラを向けたら、顔を指で押して、変な顔をしました。でも、「笑う門には福来たる」という言葉があるそうです。だから、これは「福を招く神さまの顔」かもしれません。
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