第22回岡山写真研究会・倉敷展
日時 令和5年5月23日【火】〜5月28日【日】
午前9時〜午後5時(最終日は4時)
場所 倉敷市立美術館第1展示室(電話 086-425-6034)
主催 岡山写真研究会
後援 倉敷市教育委員会、倉敷市文化振興財団、山陽新聞社、山陽放送、OHK岡山放送、RNC西日本放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、カメラのキタムラ、山陽リビングメディア
受付当番
5月
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23日(火)
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24日(水)
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25日(木)
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26日(金)
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27日(土)
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28日(日)
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午前
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摩利支天
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西井
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森本
(道城)
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吉原
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道城
(森本)
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渡邊
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午後
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伊井
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吉元
(渡邊)
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山上
摩利支天
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前原
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田中
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窪津
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「経年変化写真譜」
前原耕二
肉体や精神の経年劣化が、このような町に共感を持つようになったのか。時間は、全てのものを自然に戻す。私も、いずれ自然に戻る。それが判れば、少しは気が楽になる。
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「影を追って」
森本俊生
光を遮る何かがあれば影ができる。映像がはっきり見える所が主役になるが、黒く塗りつぶされている部分を主役に出来ればとの思いで作品を作りました。
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「いりふねの道2」
渡邊幸雄
昨年も紹介しました通り、いりふねの道は、倉敷市船倉町の入船橋下流部の「親水広場」から倉敷市粒浦の「芝生広場」迄の4qの堤防を、倉敷川西沿いに歩くことが出来るコースです。このコースは、土の道で足にやさしく、身近なふるさとの自然・歴史に触れることが出来る空間となっているため、私の好みの散歩道で、毎日歩いています。今回も昨年に続く第2弾として何気ない風情に焦点を合わせて撮影してみました。
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「形影の問答」
山上高人
日常は当たり前の事の連続で、意識の中で主題とはならない。わざわざ問うまでもなく、いつも既に明らかである。その中で心を投影した自分の影は、非日常との間を動き続ける。それは常に前を向きながら、何処にも到りつかない。いくら追いかけても、追い越す事も出来ない。
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「厳冬の大山」
西井明生
今年一月の最強寒波がやって来た時に撮影しました。大山の積雪は150cm程度積もって大山寺の大神山神社辺りは除雪の最中で、大山寺は本堂付近無除雪で踏み入ることが出来なかった。撮影ルートは溝口インターから入山して、枡水原を経由して大山寺へ、そこから大神山神社まで約950mの坂道をやっと行くことができました。大山寺に行くと枯れ木に付着した雪が樹氷となり何とも言えないほど「美しいの」一言につきる情景が目に飛び込んで来て、さらに大神山神社まで行くと背丈程の積雪となり、普段見ることの出来ない雪を堪能しました。
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「覗」
摩利支天
無意識に目にする物でもスマホを通すと不思議と何か語りかけているように思える。そしてまた別の世界が覗(み)えてくる。
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「夏のプチ旅」
伊井嬢子
夏はパワーをくれるし、出会いのおまけもついてくる。たとえば海にたとえば公園で、誰も見つけないから、私が探して撮ってしまおう。青空にぽっかり、旅のゴールが〜。
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「大畠にて」
田中瑛三
それはかつて、島への連絡船も発着していた場所。往時を物語る建築に思いを馳せてみた。
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「ステーション」
窪津康祐
日本全国に張り巡らされた鉄道網。田舎から都会まで、小さい駅から大きい駅まで全てが繋がっている。そんな駅に関係する写真を集めてみた。
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「記憶の街 T 倉敷一番街界隈」
吉原秀樹
少し前まで倉敷駅前から川西町に抜ける商店街がありました。古くからの商店街でしたが、郊外の大型店に押された末に再開発で消滅しました。その商店街界隈の記憶を写真で辿ってみました。
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「そこに光あり」
道城謙治
街に出かけ“光”を探して歩き回る。ようやく見つけたその光をフレームに納め、逃さず切り取る。その瞬間が心地よい。
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「土着民の風景」
吉元利文
私の先祖がこの地へ居住して400年から500年になるようです。私はこの地で生まれてほぼ80年間ここに住んでいます。まさに土着民です。これらの風景がいつまでもかわらぬ平和な風景でありますように。
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