第21回岡山写真研究会・倉敷展 後援 倉敷市教育委員会、倉敷市文化振興財団、山陽新聞社、山陽放送、OHK岡山放送、RNC西日本放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、カメラのキタムラ、山陽リビングメディア 受付当番
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「馴染んだ町が」 前原耕二 馴染んだ町が枯れていく。ここで生まれて、大きくなって、外の世界を見ているうちに、時代の変化が先を行く。温もり詰まったこの町も、跡継ぎ無いまま朽ちてゆく。ああ、この町の行く先は・・・ |
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「つかの間の休息」 森本俊生 喧噪(けんそう)した社会の中で、この作品を見ていただいて、のんびりした空気を感じて頂いたらとの思いで、作品を制作しました。 |
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「いりふねの道」 渡邊幸雄 いりふねの道は、倉敷市船倉町の入船橋下流部の「親水広場」から倉敷市粒浦の「芝生広場」迄の4qの堤防を、倉敷川西沿いに歩くことが出来るコースです。このコースは、土の道で足にやさしく、身近なふるさとの自然・歴史に触れることが出来る空間となっています。今回は、有名な歴史遺産や自然ではなく、同コースのごくありふれた、普段あまり気に掛けないような事象に焦点を合わせて撮影してみました。 |
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「河道ジャングル」 山上高人 倉敷市水江の高梁川河原を撮ったものです。草木が生い茂りジャングルのようになっています。以前に伐採されましたが、数年で元に復しています。川の流れを遮り洪水の誘因の1つにもなる可能性があると懸念されています。 |
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「無 題」 西井明生 自宅付近をウオーキングの道すがら、沿道で見かけた物を取り上げて見ました。不法投棄(小型から大型物)・腐食した橋欄干・踏切の警報機・桃畑・枯れ木・椿の花等目に入るもの手あたり次第に撮影しました。なお現在においても大型ごみの不法投棄がなくならないことは非常に嘆かわしく感じました。 |
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「見返り美人〜Phoneスケッチ玉島」 摩利支天 iPhoneでのモノクロ作品を初めて作ってみました。ふと立ち止まり、振り向くと、そこには古き良き風景がありました。 |
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「期間限定の仲間」 伊井嬢子 心が空っぽの時、この(個)たちに出会った。赤い葉っぱが、イナバウアーに見えた瞬間ーウフフ(笑) 。なんの接点もないこの(個)たちですが、パワーをくれるんです、だから仲間。 |
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「いつか見た、夏の絶景」 田中瑛三 中国山地の山奥に、1日9人しか乗らない鉄道路線がある。「大量の人」を「高速」に「定刻」で運ぶ需要がない結果なのだろうが、土に還るときが刻々と近づいているのかもしれない。 |
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「境界」 窪津康祐 あらゆるものに境い目がある。写真を撮っていてもまた然り。季節の境い目、光の境い目、色の境い目…。そんな境い目を集めてみた。 |
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「父のこと」 吉原秀樹 写真は父から教わった。父の記憶を写真で刻みたい。 |
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