8回 岡山写真研究会・岡山展

日時 平成23726日(火)〜731日(日)
場所 岡山県天神山文化プラザ

主催 岡山写真研究会
後援 岡山県、山陽新聞、山陽放送、岡山放送、RNC西日本放送、玉島テレビ放送、倉敷ケーブルテレビ、
oniビジョン、(株)ニコン、カメラのキタムラ、タカハシカメラ

当番

7

26日(火)

27日(水)

28日(木)

29日(金)

30日(土)

31日(日)

午前

鈴木

守田

前原

神達

大西

午後

鈴木

守田

山上

前原

神達

山上

 

入場者数 564


ポスターのプリント

日常 鈴木サトシ

 

この一連の写真は、毎日の散歩コースで出合った何でもない小さな風景です。日常毎日見ている、とりとめのない風景ですが、その気になって見ると、また違った風景に見えるものですね。

倉敷・笹沖あたり 谷 道彦

 

笹沖は、私の住む町です。毎日見るともなく見、接する町です。しかし日ごとに新しく新鮮です。それが私の信条です。日常身辺が新鮮で美しくないと私は生きていると云えないのです。それが私の哲学なのです。この平凡な風景の中に私の世界観のイメージが潜んでいます。

大阪 神達勝之

 

大阪の街をあてもなくぶらりぶらりと歩いた。何時間も歩いていたら一瞬見たことのない風景があった。その情景に大阪の街の空気を肌で感じながらシャッターを切った。

a wall 大西マサエ

壁はどこにでも存在し、隔て、守り、隠し、時に孤独を生み出します。身近な愛すべき壁たちはよく見ると様々な表情を持っています。黙ってそこに立ち続けるたのもしい相棒の姿を追ってみました。

日常曼荼羅〜テレビ〜 山上高人

 

私は、写真始めて以来、常に日常を撮り続けています。日常は、捉えようが無いほど広大で深い世界、いくら撮っても撮り尽くすことがありません。今回は、その中で、とくに生活に密着しているテレビにカメラを向けてみました。テレビは、登場以来あっという間に、日本のほとんどすべての家庭の居間の中心に居座り、良くも悪くも、日本人の物の見方や考え方に、大変大きな影響を与え続けてきました。今なお、終日1つの局をつけっぱなしで、その情報にどっぷり浸かっている人も多くみられます。しかし、近頃、そういったテレビの発する情報が必ず正しいとは限らず、偏りがあるのではないかと考える人が増えています。これは、テレビの時代が、1つの曲がり角を迎えていることを、意味するものです。

 

私景色-岡山2011 守田 和

 

日常をありのままに切り取り、定着するという作業を続けています。今度は、どんな顔を見せてくれるのかな?と言うワクワク感を家を出る度に、楽しんでいます。私が、見つけた今年の町の表情を観て下さい。

温泉津温泉ストリート 前原耕二

 

この居心地の良さは何故でしょう。きらびやかでもなければ娯楽施設もありませんが、今も昔と変わらない町並みがあります。ここの時間は、直線で過ぎて行くのではなく、天空の星々のようにゆったりと廻っているのでしょう。人々の町も、昔のいい空気の中で暮らしているようです。

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