岡山写真研究会 倉敷を撮る3 会場報告

■日時
平成161214日(火)〜1219日(日)
■場所
倉敷市立美術館
■主催
岡山写真研究会
■後援
倉敷市教育委員会、倉敷市文化振興財団、山陽新聞社、山陽放送、岡山放送、倉敷ケーブルテレビ、(株)ニコン、カメラのキタムラ、タカハシカメラ



外務副大臣・逢沢一郎氏、岡山市長・萩原誠司氏より祝電をいただきました。ありがとうございました。





■入場者総数
585

■作者
左から、田辺淑子、田辺高人、谷道彦、神達勝之、井上滋夫です。

■お礼
期間中多くの方々に熱心にご覧いただき、ありがとうございました。今後も益々向上した写真をご覧いただけるようがんばりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

ポスターをご覧ください。プリントできます。

■展示作品


倉敷光彩
神達勝之倉敷の町を撮り始めてから40年になる。撮り始めのころには火の見櫓に登り、そこから見える街の俯瞰風景に目を見張ったりもした。今日もそのような倉敷の街の一瞬の光景による心象的風景を求めて、カメラとともに街歩きを楽しんでみました。


倉敷日和
田辺淑子
よく晴れた日の倉敷の街をポケットカメラで撮りました。倉敷の町並みは、光が隅々まで届いていて、その光が、そこに住む人たちや建物やあらゆる生き物をやさしく包んでいるように見えます。ふと目にとまった光景が私の心までやさしくしてくれます。


倉敷散歩
井上滋夫(ゲスト参加)
倉敷は学生時代を通じて11年間住んだ思い出深い町です。当時のことを思い出しながら写真を撮ってみました。


酒津・梅雨のあとさき
谷道彦
酒津は倉敷の水源地で、公園は桜の名所でもあります。古くからかなり発展していたものと思われます。そして地域の懐かしさは知っていましたが、この石塀の内に画家児島虎次郎のアトリエがあったとは知りませんでした。そんなことをふと知って、是非散歩してみたいものと思い、雨の中傘を片手に写しに行きました。


路地の花
田辺高人
倉敷の町の路地や庭先に咲いている日常の花です。どこにでもある見慣れた花ばかりですが、レンズを向けることで、いつもと違った顔で語りかけてくるように見えます。ゆっくりとごらんください。

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